スマートフォン向けサイトに切り替える

診療科・部門紹介

負担の少ない内視鏡

経鼻内視鏡のご案内

船橋総合病院では、経鼻内視鏡での検査も行っております。
経鼻内視鏡は口からの内視鏡より細かく、吐き気・不快感などが軽減できる可能性が高いとされています。

  • 細くなった内視鏡

内視鏡(胃カメラ)って?

内視鏡(胃カメラ)とは、胃の中をのぞく検査のことです。
胃痛、胃もたれなど胃の気になる症状があるときに、原因を調べるために行います。
健康診断で行うこともあります。

日本人に多い胃癌、ピロリ菌の発見は胃カメラから!

  • 従来の内視鏡と経鼻内視鏡の違い

経鼻内視鏡は口からの内視鏡より細く、舌の付け根ものども通らないので、吐き気・不快感などが軽減できる可能性が高いとされています。

検査にかかる時間

検査にかかる時間は、症状によりますが約5~15分位。
準備時間も含めると約30分位となっており、非常に短時間で検査ができます、

検査にかかる費用

検査費用は薬代を含めて約5,000円(1割負担の場合)です。

胃カメラの上手な飲み方

胃カメラが苦しい理由

胃カメラが苦しい理由は『咽頭反射』。
口を開けて、指をのどの奥にもっていくと『おえ!』となりますね。
これがあるからつらいと言われています。
しかし年齢を重ねると、咽頭反射が弱くなるので、検査も楽になると言われています。
そのほかにも、コツがあります。

はじめる前のコツ

  • 楽な服装でうける
  • 力を抜いて大きな口を開く練習をしましょう。イメージトレーニングだけでもよいでしょう。
  • 従来の内視鏡と経鼻内視鏡の違い

検査中のコツ

口の中にたまったつばは飲み込まない。飲み込むと、むせの原因になります。
経鼻内視鏡の場合、検査中に会話もできます。

胃カメラ検査の流れ

経口内視鏡の場合

  1. 胃の中を見やすくするため白い液を飲みます。
  2. のどの麻酔のため、スプレーをノドにします。
  3. 胃の動きを和らげるための注射をすることがあります。
  4. リラックスして、口を大きくあけましょう。さあ開始です。

経鼻内視鏡の場合

  1. 胃の中を見やすくするため白い液を飲みます。
  2. 麻酔のチューブを入れます。
  3. リラックスしましょう。さあ開始です

経鼻内視鏡の検査の後

約60分位で水も飲めますし、食事もできます。
通常は眠くなる麻酔を注射しないので、すぐに帰宅できます。
車の運転もできます。

医師のご紹介

外来担当医表

お問い合わせ先

船橋総合病院 外科


PCサイトに切り替え
ページトップへ戻る