オプション検査

X線撮影、骨塩量を測定し、自分の骨の状態を調べる検査です。骨粗鬆症の予防や治療に役立ちます。
※大腿骨・腰部に金属が入っている方は事前にお知らせください

磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影することができる検査です。脳や脳血管、頚部の血管を精密に見ることにより、MRIでは脳梗塞、脳腫瘍、外傷の後遺症など、MRAでは動脈瘤、血管狭窄、脳管奇形などを早期発見・診断します。
※下記にあてはまる方は検査ができません
ペースメーカー等の使用、人工関節、プレート、骨折固定ボルト等の体内金属のある方、妊娠又は妊娠の疑いのある方
実施曜日：月・水・木・土

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、 がんになりやすい状態かどうかを評価する検査です。胃がん、肺がん、膵臓がん、大腸がんに加え（男性）前立腺がん、（女性）乳がん、子宮・卵巣がんを 対象としたリスクについて評価することでできます。
※リスク評価のため、がんであるか否かをはっきりと判断するものではありません。妊娠中・授乳中の方、がんと診断された方（既往のある方含む）、先天性代謝異常の方、透析患者の方は検査できません。

持続感染し慢性肝炎の原因となる肝炎ウイルスのうち、C型肝炎ウイルスに対する抗体を測定する血液検査です。早期に発見することにより、肝病変が進行していない時点からの治療や経過観察の可能性が広がり、予後改善が期待されます。

TSH、FT3、FT4を測定することにより甲状腺の機能を評価します。甲状腺ホルモンが、過剰に分泌されると甲状腺機能亢進症（バゼドウ病など）、 不足すると（分泌が低下すると）甲状腺機能低下症（橋本病など）になります。

ABC検診とは、ヘリコバクター・ピロリ抗体価検査でピロリ菌感染の有無、ペプシノゲン検査で胃粘膜萎縮度を調べ、その結果を組み合わせて胃の健康度を分類する検診です。

＜ABC分類に適さない方＞

・胃の病気の治療中の方
・胃切除後の方

・胃酸を抑える薬を服用中の方
・腎不全の方

・ヘリコバクター・ピロリ菌除菌治療を受けた方

ペプシノゲン法検査は、萎縮性胃炎（慢性胃炎）の血液検査です。

この検査はペプシノゲンⅠ（PGⅠ）の血中濃度とPGⅠ/PGⅡ比（ペプシノゲン÷ペプシノゲンⅡ）の組合せによって判定します。

動脈硬化の程度を数値として表したものです。この検査を行うことにより動脈硬化（血管の老化など）の度合や血管障害を検出することができます。

PSA検査は、前立腺の病気（前立腺癌、前立腺肥大症、前立腺炎等）で高値になります。前立腺癌のスクリーニングとして行われる血液検査です。

体のどこかに腫瘍（がん）ができると、血液中や排泄物中に、たんぱく質や酵素、ホルモンなどの特別な物質が増えてきます。それが腫瘍マーカーです。
腫瘍マーカーは、腫瘍（がん）の種類や発症部位に特有の物質と、そうでないものがあり、それを検出するのが腫瘍マーカー検査です。腫瘍の発生やその種類、進行度などを判断する手がかりになります。

※腫瘍マーカーには早期がんでは反応の弱いものもあれば、良性の腫瘍やがん以外の病気でも高値となるものがあります。したがって、腫瘍マーカーでがんを診断するのではなく、がん診断の手がかりを得るための検査として用いられます。

主に乳房腫瘍を調べる検査です。

主に乳房腫瘍を調べる調査です。