「先生待っていました。今日のお題は何でしょう?」Bさん(60代)が、明るい声で迎えてくれます。
療養生活のリハビリと楽しみのために、自宅で出来ることを模索した結果、福田医師が見つけた頭の体操。
今では、患者さんにとって訪問の楽しみになっています。
「1時間でここまで解けましたよ。先生見てください」とBさん。
「頭の体操を始めてから、線を上手にひいて書けるようになりました」と
Bさんの妻が進捗状況を報告してくださると、
「数字も上手に書けるようになりました」
Bさんも、効果をお話しくださる。
患者と家族と医師が、励ましあい、
寄り添って生きる。
あい在宅の訪問診療です。